爪の垢を煎じて飲む

こだまのブログ

入社3ヶ月を振り返る。

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おはようございます、こだまです。
 
もう上半期も終わりですね。この3ヶ月間、一日、一週間、一ヶ月が本当に早かったです。こんな感じで一年もあっという間って考えると、同じミスとか失敗を繰り返す時間って本当にもったいないんだなと思う今日この頃です。
 
昨日は部署の皆がコンテンツマーケティングEXPO@東京ビッグサイトというイベントに行ってて、オフィスに10人ぐらいしか人がいなかったので寂しかったですw
 
さて、今回は、せっかく下半期に突入するし、この3ヶ月の振り返りをしたいなと思っています。
 
まずこの3ヶ月間で大きなことが発覚。
それは、、、
 
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まったく仕事ができない。
 
致命的です。
毎日ブログでSEOとは〜〜〜とかコンテンツマーケティングが〜〜とか意識高い感じのこと書いたりしてますが、全くもって仕事ができません。(それでも書いていきます)
 
なんならルーチンワークで同じミスを何回もしてしまい、先輩や上司には呆れられています。
 

 

※このようにferretエディターの臼井さんに失態をまとめられそうなレベルです。

 
「とにかく失敗をしろ!」なんてことは皆さん言いますが、自分がやってるのは失敗ではなく、「あまり他者に大きな迷惑をかけるでもない、先輩のチェックで発覚できるような小さなミスの連続や、常識的な意識の欠落」です。
 
「どうしようもねえな」とか思われるわけですが、そこでどうしようもないと自分も思ってしまうわけにはいかなくて。
 
物事には絶対原因がある!だからその問題は解決できる!
自分のことでもそれは同じです。
 
ここで考えた自分の仕事ができないという問題に対しての課題は大きく3つ。
 
1.「仕事ができない」という今の自分を認めること。
 
その中で何ができるのかを考えると、もちろん先輩の意見は聞きやすくなります。
そしてこれをもっともっと心から思えれば、どんなことにでも、人にでも素直になれるだろうなと思います。
 
2.同じ失敗をしない仕組み作りをすること
 
例えば、自分は物忘れがひどいので、忘れやすい自分が忘れないためにはどうしたらいいのかを考える。
 
→机に常に付箋を貼っておきだれかから頼まれたことはどんな小さなことでもメモる。
→チェックシートを作って、一つ一つ丁寧に確認する。
 
 
3.誰のために働いているのかを考えること
 
今の業界で働いているからなのか、ここが不明確でした。
 
例えばスーパーであれば買い物客や卸売り業者、医者だったら患者さん、保育園の先生なら園児やその保護者、 こういった風に直接顧客と接すると、視点は必然的に顧客(ユーザー)に向くかなと思うんです。困っていたらすぐ気付くことできるかなと。(もちろん他業種では他業種の違う悩みがあると思います。)
 
一方インターネットの業界も本質は同じことなのに、周りにいるのはほとんどの場合、社内の人だけでユーザーの顔が直接みれません。今のイメージではPV数やセッション数といったデータで顧客の顔を見る感じです。
 
そうすると、自然と先輩や上司に怒られないようにするにはどうしたらいいか、褒められるためにはどうしたらいいか。とかそういった視点に自分はいきがちでした。悪く言えばとても依存しちゃってたなと思うんです。
 
だからこそ、目の前にいないユーザーのことどこまでイメージできるかが大事なんだなと、先ほど会社の人事である新田さんのブログを読んでいて思いました。(半分引用w)
 
 
 

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「自分何もできないじゃないか。。。」て思ったら

こんな自分ですが
先輩に唯一褒められたことがあります。
 
それは「凹まない」ということ。
 
厳密にいうと個人的には結構凹んでるのですが、そんな姿を見せて周りに同情を買うほど自分も周りも暇じゃないと思っているから全然出さないんだと思いますw
 
ただ、「本当に自分何もできないな」とは思います。
 
そんな自分が何を大切にしているか。
 
それは、過去の成功体験です。
つまり、就活の時とかによくする、自己分析でしょうか。
 
これは「過去に依存する」とかではありません。
逆に自分はそういうのは結構嫌いです。笑
 
では、どういうことなのか。
 
自分の場合、幼少から中学卒業までピアノと、高校3年間ハンドボールをしていました。
 
5歳から始めたピアノでは、コンクールで「将来が楽しみですね^ - ^」と審査員のお慈悲を頂いた挙げ句、周りに笑われるほどの最低点を叩き出しました。その後も中学入学までいいとこギリギリ予選通過みたいな感じです。
 
ハンドボールでは、元々スポーツ好きだし、ピアノしてたから「強靭な指力を生かすぞうおおおお」と意気込んで入部したのですが、初月にキャッチボールで骨が折れました。コーチに「お前は一生試合に出さない」と言われるほどでした。
 
ただ、結果でいうとピアノでは県で1位になったり連弾で全国大会にいったり。
ハンドボールでは国体選手に選んでいただいたりもしました。
 
ここまで行けた理由はおそらく3つあって。
 
まず前提として「あきらめなかったこと」
もう一つは「楽しんだこと」
最後は「なにくそ精神」だと思います。
 
これからも絶対嫌なこととか理不尽なこととかいっぱいあると思うのですが、
あきらめなかったら、どんなことでもいつか楽しく感じれることがくると思うんです。
 
それでも「お前なにやってんだよ」ってときに必要なのが「なにくそ精神」です。
 
幸いにも、今はもとからやってることが楽しい業界ではありますが、
それでも人間関係で葛藤したり、仕事ができない自分自身に苛立つ時もくるものです。
 
 
そういった時に自分の過去の成功体験を引き出しとして用意しておくことで、最後には自分を信じることができるんだと思います。
 
自分は「強みがない」とか同期に「頭が悪い」とかいろいろ言われますが

大器晩成型の自分を本気で信じていますし、一刻も早く成長して事業に貢献したいと本気で思っています。
 
もちろん、その為には今みたいに葛藤して、苛立ち、考え続けていくことも大事だと思っているので、まずは「あきらめず」に目の前のことを必死にできるようにしていくことが大事ですね。
 
 
こういった悩みって強弱はあれど、すくなからずみんな持ってるものだと思うので、何か共感していただけるような内容になっていたらいいなとおもいます。
 
 
 
それでは今日はこの辺で。
 
おわり