「山の日」はいつから?その由来と効果を調べてみた。
こんばんは、こだまです。
昨日は山の日でしたね。
自分は水曜日の仕事おわりに「明日山の日だから山に登ってきます!(ニッコリ)」なんて適当なことを上司に言ったら華麗に無視されてしまいました。泣
山登り一人でするほどメンタル強くない、、、
その話は置いといて、そもそも山の日ってなんなんだろうって話しますね。
- 山の日はいつから?
- そもそもなんで山の日ができたの?
- 経済効果あるの?
- まとめ
国民の祝日「山の日」はいつから?
山の日は2014年に制定されて今年2016年の1月1日に「改正祝日法」で施行されました。
ですので、昨日2016年8月11日が初「山の日」なんですね。
「山の日」の由来って?
山の日の由来は、何か特別な出来事があったわけではないみたいです。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としていて、『山の日協議会』なる団体や、既に山の日を制定している地方自治体から求める声があったから由来だそうですね。
環境省のホームページにも
「山の日」は山の恵みに感謝するとともに、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継ぐことを銘記する日です。「山の日」をきっかけに、山に親しむ機会を得るとともに、山との深いかかわりについて考えてみませんか?
とあります。
確かに日本の国土面積は7割が占めているし、水を巡る資源の循環の中で山は欠かせないものの一つです。
「おれ水道水飲めないんだよね。水は買って飲むタイプ(ドヤ)」なんて言えるのもこれだけ山があるおかげかもしれませんね。
最近自然災害とかネガティブな情報に目が行きがちですが、普段あるものに感謝をするために国が動くってすごいことだなって思います。
山の日の経済効果は?
お盆シーズンが近いことも想定してのこの「山の日」の制定されているのだと思いますが、実際どうなんでしょう。
SMBC日興証券の試算によると、「山の日」の個人消費は1000億円増加すると言われています。
総務省の家計調査を基に1日当たりの平均消費額を計算したところ、祝日の消費額は平日と比べ8.4%多かった。木曜日が休みになれば、消費は12.8%も増えるそうです。
木曜日休みで消費が12.8%増、、まじ、、
こういうのから試算されてるんですね。
実際に帰省ラッシュとか、デパートが「山」や「811」にちなんだセール等をやってるのに対して行列ができている模様を写したニュースを見る感じ、実際の経済効果は山の日がなかった去年以前よりは、高いんだろうなって感じます。
ただ、お盆シーズンが大きく関わってると思うので、実際の経済効果はお盆が終わってみないとわからない気もしますね。
※ちなみに、山の日が8月12日ではなかったのは、昔8月12日に飛行機が山に墜落する事故があったからだそうです。
まとめ
今まで、祝日があったら「やったー休みだああ!」ぐらい思わなかったのですが、今回こうやって「山の日」について調べてみることで、もちろんですが、「祝日」には成立の背景があるので、その日にちなんだことを素直にやってみたいなって思いました。
あと、調べてる過程でいろんな山があったり、山専門のホームページがあったりして、見てたら登山にちょっと興味湧きました。笑山登り仲間募集してます!笑
それでは今日はこの辺で。
おわり