ブログタイトル変更しました。
こんばんは、みーと君です。
突然ですが、タイトルを変更しました。
その名も「爪の垢を煎じて飲むブログ」です。
この経緯としては、自分の部署(https://ferret-plus.com/)でSNS関係のことをいつも教えてくださっている先輩が「こだまに◯◯さんの爪の垢を煎じて飲ませてあげたいわ〜」
とおっしゃってたところから始まりました。
語彙力の低い自分は
「爪の垢を煎じて飲む???・・・・
・・・・・・
不味そうだな。飲みたくない」
とおもったわけです。
おそらく隣の男性ぐらいはひいてしまいますね。
ちなみにどうやって作るのかも考えてみました。
用意するもの
・煎じ機
・爪の垢:30g
・お湯:180ml
レシピ
①爪の垢を煎じ機で煎じ、お湯で溶かす。
②飲む
といったところでしょうか。簡単に作れそうですが
残念ながら、30gも爪の垢が取れなかったので断念するとします。
しかしこれは調べたところ、本当にヒトの爪の垢を煎じて飲むということではないようです。
本当の意味は、
「優秀な人のものなら爪の垢のようなものでも貰って
煎じて飲み、そういう人にあやかりたいと思うことのたとえ」だそうです。
なるほど先輩が言っていたのは、「自分に優秀な◯◯さんの爪の垢を飲ませることで、あの人に少しでも近づいてほしい」ということだったのか。そう考えるとありがたいお言葉だったのですね。
次に気になるのは由来です。
由来はいくつかありそうなのですが、「爪の垢」と「煎じる」に分けると
「爪の垢」
昔話で有名な「ちからたろう」があります。皆さんも小学校の国語の時間に目にしたことがあるのではないでしょうか。
このちからたろう、実は
おじいちゃんとおばあちゃんの爪の垢からできているそうです。
なにいってるんですかね。
つまり、爪の垢にはちからたろうのような強いヒト(?)を作る素晴らしいバイオ成分が詰め込まれているのかもしれません。
「煎じる」
煎じるということには、効果があるのでしょうか?
これは、もともと薬草学からきているそうです。
ぐつぐつと煮立てることによって薬草などの成分をお湯の中に煮出し、その液体を使用します。
ですので、煎じることに必要な事は、煎じられるものの成分が役に立つものであるということですね。
と、いうことは爪の垢が役に立つものである場合、爪の垢を煎じて飲むことは効果があると言えることになりますね。
つまり、二つを合わせると
「ちからたろうを作れる成分である爪の垢」を「煎じて飲む」ことで、ちからたろうに限りない力を手に入れられることになります。
気をとりなおして、
「爪の垢を煎じて飲む」
の本当の意味とは
「すぐれた人を模範とし、あやかろうとする事のたとえ」です。
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自分がこのタイトルに変更した理由は、普段周りの人や、本の内容を模範とし、自分の力にしていこうという心意気と行動を表すためです。
「日々の教えていただく気づきや学びを、自分なりに分解しまとめることで、自分の価値を高めていくことで、このブログの読者に有益な情報を届けられるように日々精進する。」
こういった精神をもって、
これからいろんなヒト・モノ・情報から出た垢を煎じて飲んでいきたいと思います。
P.S.
みーと君に爪の垢を飲ませてくださる方は、お湯と煎じる道具(ノートとPC)を持っていきますので、是非ご連絡ください。
それでは今日はこの辺で。
おわり