爪の垢を煎じて飲む

こだまのブログ

やることの締切を詳細に設定する意味。

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こんばんは、こだまです。

 

昨日台風やばかったですね。

自分はそんなことを気にせず洗濯物を干しっぱなしだったんですが、今日朝起きて見たらバスタオルが2枚ぐらいなくなっててびっくりしました。

 

さて、本題ですが、今回は「やることの締切を詳細に設定する意味」について書こうと思います。

 

社会人になって「時間」の大切さは認識できてきました。

 

「いつまでに」その仕事をするかを聞いたり、伝えたりすることってすごく大事だと思うし、意識しています。

 

ですが、最近「今日中に」とか「今週中に」とか「明日までに」というベースで話してしまうことも多くあって、それがすごい危険だなと思ったんです。

 

例えばなのですが、

A君は上司からある依頼を受けました。

しかしその依頼の中には第三者B君に聞かなければ分からないことがあります。

 

A君はB君に聞いた所、B君もまた別の人に聞かなければならず、「明日中にはわかる」と答えました。

 

A君は「おっ明日にはわかるんだ」と思い、上司Xに「明日中に報告できます」と伝えまました。

 

しかし、B君からは、その次の日(明日)の時後に返信が返ってきたのです。

 

ここで問題なのは、その時にはもう既にA君が上司Xにいう「明日」ではなくなっているということなんですね。

 

なぜなら上司Xは必ず定時までに仕事を終わらせて帰れる人だからです。

 

ここで、きちんとA君がB君に「明日の何時までに答えを貰えるか」を聞いていれば、こういった問題が起こる可能性ってかなり下がるかなと思うんです。

 

時間を大切にっていう真相はそこだなと思いました。

 

「明日」と言っても相手の捉え方は様々です。

だからこそ、物事の締切を相手の立場に立って詳細設定することが重要だと思います。

 

自戒込めまくりです。

 

それでは今日はこの辺で。

 

おわり