変なプライドは捨てる。
こんばんは、こだまです。
タイトルの「プライドを捨てろ」っていうのは、上司に言われた一言です。
本当は捨てられた後にかくものだとおもうんですけどね(笑)
まだ全然捨て切れていません。
ただ、なんでこれが響いたかっていうと、前のエントリに自分で書いてたからです。笑
つまり、書いてるだけで全然行動に移せてなかったんですね。
他者と比較されたときに悔しかったり腹が立ったりするんです。これってプライドが邪魔してるんですよね。
ただ、同じような人たくさんいると思います。
特に、ベンチャーに入ると、優秀だねーとかそういう言葉が頻繁に聞こえてくるし、比べられるから。
部署や事業の成長フェーズにもよると思いますが、多くの人は優秀な人を求めてる故に、他者と比較します。
くどいようですが、その度に悔しい気持ちになったり、同じ評価軸で全てを見ないで欲しいと思ったりするわけなんですよ。
ただ、これって変なプライド。超ちっぽけなしょうもないプライドがあるからなんです。
大事なのは、自分が「何もできないんだ」ということを心から認めることで、どうしたら出来るようになるのかを考えた上で行動に移せるかだと今は認識しています。
逆に、行動が一切改善されない場合、もちろん「あいつは口だけだ」となるわけです。
そのときに初めて、自分が口だけだということに気づきます。
もしこれを心底思えていたらならば、前回同じようなブログを書いたときに、
ミスをしないフローを紙に書いたりスプレッドにまとめたりするんですよね。
僕がそれをしたのは最近、先輩に言われてからです。
今回の一件を通して、思いや学びをブログでアウトプットするのはいいことですが、本当のアウトプットはその先だなと思いました。
「当たり前のことを、当たり前にできるように。」
まずはそれが今の自分に必要なことです。
その第一歩がちっぽけなプライドは全て捨ててしまおうということですね。
そして、次に考えるのは、プライドを捨てるにはってところです。
今の自分のプライドは何から醸成されて、どうやったらそのプライドがなくなるのかってことを考えたほうがいいのかもしれません。
もっとシンプルなものかもしれませんが。笑
もしかしたらめちゃくちゃ考えないと出ないかもしれないし、ひょっとしたら1つの考え方を少し変えるだけでその価値観ががらっと変わるかもしれない。
なんにせよ、よくわからないしょーもないプライドは捨てます。
なんか思うままにつらつら書いてしまいました。
それではきょうはこの辺で。
おわり
FacebookがSnapchatと超似たサービスを出したらしい。
こんばんは、こだまです。
きょうはこんな記事が上がっていました。
こういった先行者(Snapchat)vs巨大プラットフォーム(Facebook)の競争ってどうなるんでしょうね。
Snapchatの国内ユーザーは公開されていないのですが、SimilarWebでSnapchatを分析した記事を見たところ、世界での利用者数が5億で日本でのシェア率は0.49%だったので、約250万人がSnapchatユーザーです。
日本で「Snapchat」は流行りはじめている。:「SimilarWeb PRO」で調べてみた結果 – SimilarWeb日本公式ブログ
比較して、Instagramの月間利用者数は1000万人を超えているので、日本の生産年齢人口の約8人に1人がInstagramを使っていることになります。
伸び率はSnapchatの方が大きいですが、事実上ユーザー数はinstagramの方が4倍近く多いので、Snapchatとほとんど同じ機能をこのタイミングでFacebook(Instagram)がロールアウトすると、こっちの方がユーザー獲得できそうだなと思いました。
Facebookは、こういったSnapchatがユーザーを取りきれていない国や地域のシェアを獲得するためにこのサービスをロールアウトしたのかなと思いました。
とはいえ、今までにも同じような機能のサービスを出して削除しているような過去もあるので、このサービスがSnapchatにどこまで追随するのか見ていきたいと思います。
※とりあえずSnapchat始めてみます。
それでは今日はこの辺で。
おわり
SEOに変わるかもしれないFBOについて。
こんばんは、こだまです。
本日こんな記事を見つけました。
この記事では、米国ではFBO(Facebook最適化)がSEOと同様またはそれ以上に重視する企業が増えてきているそうです。
オンラインサイトのユーザー流入元はGoogleよりFacebookの方が多く、その送客力を企業がSEOでの流入より重視し始めているということです。
アメリカかでの調査や事例ではありますが、何週か遅れていると言われる日本にもこの流れが来ることが予想できますよね。
ただ、世界的に見てもまだまだSEOは終わらないのも実情です。
ですので日本企業もSEOだけ、Facebookだけ、といったものではなく、どれもバランス的に流入が図れるようにするべきだと思います。(リソースの問題はありますが)
理想は流入もとが全チャネルで同じになることですよね。
SEO対策をきちんとして、Organicからの流入が多くてもドメインがBANされたらおしまいですからね。
メディア側の究極はプラットフォームに最適化できること=依存しないことですかね。
APO(All Platform Optimizatin=全プラットフォーム最適化)なんかが次の言葉としてきそですね。。笑
あんまりこう言ったなんでもSEOみたいに最適化(Optimization)をブームみたいに使っ造語に踊らされず、この記事内にあるようなデータからこの先見えてくることを予想して、何が最適なのかを一つに絞らず幅広く見ていくことが重要だと僕は思います。
それでは今日はこの辺で。
おわり。
ちきりんの思考術
こんにちは、こだまです。
先日のブログでも一部だけ取り上げたのですが、
今回は全体を通してのちきりんの書評を書こうと思います。
- 「知識は過去」「思考は未来」という前提を理解する。
- 考える力を鍛えるためにはどうしたらいいのか(考える時間を見える化する)
- 考える時に有効な具体的な手法
1. 「知識は過去」「思考は未来」という前提を理解する。
知識は思考の邪魔をする。常にゼロから考えることと、物事には必ず二面性があることを理解して考えることが重要だとちきりんは述べてます。
自分の知識や経験則が溜まるほど、革新的なアイデアを受け入れられなくなる人が多いそうです。本当に思考力がある人は、自分の専門分野でさえも、新しい現象が出てきて、新しい情報に触れたときにすぐに変容を受け入れて、考えることができる人だそうです。
2.考える力を鍛えるためにはどうしたらいいのか
ちきりんは、考える時間を「見える化」することと述べています。
情報収集→分析(加工&グラフ化)→思考→結論の伝達
1日に働いた時間のうち、これらの時間をそれぞれ何時間使ったのかを計算し、それを意識することで、考える力は大幅の伸びると本著では述べられています。
会社の同期も、「前日にトイレで何を考えるか考えている」みたいなこと言ってて、「マジか」とは思いましたが、そう言うことなんでしょうね。
簡単なように見えて、意外と難しい。
3.考える時に使う具体的な4つの手法
(1)データを見たときに使う「なぜ?」と「だからなんなの?」
ただ、データを見たときに、ここの数字が伸びてるなー!だから〇〇だ!
と単純に決めて考えるつもりなのではなく、「なぜ」その数字が伸びているのかそれはどんな問題や影響を及ぼすのか、つまり「だからなんなの?」を考える必要があるということです。
自分もGoogleアナリティクスを見ることがあるのですが、確かに(余計なことを考えず)この2つだけでシンプルに考えれば良い結論が導けそうだなと思いました。
上司がグループに投げる報告も、すごくわかりやすいのですが、それはこれらの「なぜ?」と「だからなんなの?」が明確になっているからなんだろうなと思います。
つまり、ディレクターやアナリストには特に欠かせない要素なのかなと。
(2)考えモレを出さない工夫
今風にいうとロジックツリーでしょうか。
ちきりんはこういうのも全部噛み砕いているのが本当にすごい。笑わかりやすさの理由は全部これだと思います。
例えば文中で使っている事例「生活保護費総額を減らす方法」において、
まず生活保護受給者を減らすためには、「受給者数」を減らすのと、「一人当たりの支給額を減らす」という枝葉に分かれます。その次も受給者数を減らすにはどうすれば...etcと枝葉ごとに深掘りしていき、あらゆる可能性を導くことができます。
リーダーの持つ条件も要素分解できます。
(3)縦と横の比較
何かを比較にするときに重要なのは、縦(過去から現在の数値の変化)と横(競合や他国の同じ時間軸での数値の変化)で比較するととても綺麗にまとまりますし、なんかやる気が出ます。笑是非みなさまもやってみてください。
まとめ
ちきりんさんはどうしてこうもわかりやすく説明してくれるんでしょうね。
実際に実践しやすく、やってみると楽しくなります。こんなにやる気にさせるぐらいわかりやすく解説できるって正直すごすぎます。
このブログ自分で見直してこれからの仕事にいかします。笑
それでは今日はこの辺で
おわり
Google ChromeとSafariの関係性
今日のマーケティング研修で初耳だったのですが、safariの裏側はchromeということだたのですが、正確には使用しているレンダリングエンジン(HTMLに記載したものをページに反映させるためのルール)が段階的になっていて、かなり近いものを使っているのだと思います。
wikipedeia情報によると
KHTML (Konqueror)
→WebKit (Safari, OmniWeb他)
→Blink (Google Chrome, Opera)
こんな感じらしいです。
使用するレンダリングエンジンが違うと
HTMLの反映の仕方が違ったり、W3Cが提唱することを
取り入れるスピードが違ったりするそうです。
なんでわざわざ違うレンダリングエンジン使うんでしょうね。
競合と差をつけるためかな?
少しエンジニアよりな気もして難しい....
好奇心の赴くままに少し調べましたが、行く先が見えなさそう、、
また新しいことわかったら更新します。笑
それでは今日はこの辺で。
おわり